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お知らせ詳細/アートスタッフ

2007.07.20

アートスタッフは大学のリメディアル教育を支援しています。

「リメディアル」から「ディベロップメンタル」教育へ
―日本リメディアル教育学会「第3回全国大会」へのご案内

 全国大会も今年で3回目。この間に学会の普及活動が実り、大学内外における「リメディアル教育」への認識は着実に拡がり深まっています。当初は、「大学がなすべき教育ではない」といった風潮もなきにしもあらずでしたが、いまでは「大学の教育力」を示すものとして社会的な評価も定まってきているように思えます。  思えば大学入学者の学力不均衡は、現代日本社会が抱える大学に至るまでの教育全体の問題としてあるとともに、大学全入時代の到来とそれへの対応でもあった大学入試多線化の中から生まれてきたものです。入学者の多様化に応じた大学教育の拡張と多様化は必然の流れであったともいえます。
 次の今大会内容からも読み取れますように、各大学での取り組みは、本来「補完」や「矯正」を意味する「リメディアル」の枠にはとても収まりきれない積極的な拡がりと豊かさを見せ始めています。その教育の射程は、高等教育前の中等教育から大学への導入教育、さらに大学プロパーの教育を経て、社会教育へと続いていくようにさえ思われます。「高校と大学」を結ぶ大学入学前後のさまざまな教育、いまやそれは「発達」を意味する「ディベロップメンタル」教育と呼ぶのがむしろふさわしいのではないかと思われます。  新しい大学導入教育のあり方について、全国の関心ある教職員が実践報告を持ち寄っての大会。初めての方もぜひご参加され、自大学の教育の未来をお考えになる機会にされてはいかがでしょうか。

第3回全国大会
8/31(金)〜9/1(土) 西南学院大学にて

■主なプログラム(敬称略)

ワークショップ
司会 小野 博(メディア教育開発センター) 【小野博会長のコラムはこちら】
「大学・社会生活論」 古畑 徹(金沢大学)
「日本語の読み・書き演習」 馬場 眞知子(東京農工大)、田中 佳子(日本工業大)
「新聞をどう読むか」 中井 一平(読売新聞社)

招待講演
"The State of Developmental Education in the U.S. and Specifically Hawaii"
Kristine Korey-Smith(Kapiolani Community College, University of Hawaii)
NADE (米国リメディアル教育学会)PacADE(太平洋支部長)

特別講演
「大学の現状を見て中学では何をすべきか、何をしているか」
藤原 和博(杉並区和田中学校校長)

シンポジウムI
「物理分野における基礎学力評価とリメディアル教育」
司会 金田 徹(関東学院大学)
講師 武田 信一(九州大学)、寺田 貢(福岡大学)、水谷 光(湘南工科大学)
指定討論 星野 聡孝(大阪府立大学)、鈴木 康夫(拓殖大学)

シンポジウムII
「日本的初年次教育をどう進めるか」
司会 小野 博(メディア教育開発センター) 【小野博会長のコラムはこちら】
講師 高橋 正克(長崎大学)、安永 悟(久留米大学)、谷川 裕稔(四国大学短期大学部)
指定討論 古畑 徹(金沢大学)、藤田 哲也(法政大学)

前夜祭(宿泊ティーチ・イン)
8/30(木)
テーマ「入学前・初年次・リメディアル教育の実施に際し、学内全体を巻き込む知恵」

※詳しくは日本リメディアル教育学会のホームページをご覧ください。参加お申し込みができるフォームもあります。

株式会社アートスタッフは、全国35都道府県,330拠点における幼児からシニア世代までの生涯学習支援のほか、教育からエンターテインメントの分野に及ぶ様々なコンテンツを制作するワオ・コーポレーションのグループ企業です。能開センター・個別指導Axis・能開予備校



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