ここで、インターネットの話に進む前に、私どものような小さな大学ではどのような情報発信が望ましいと考えているかをお話します。
インターネットに力を入れる前は、ラジオでの広報を積極活用していました。ラジオはなかなか面白いメディアです。知らないうちに耳に入ってくる。テレビなど見えるものは目を閉じれば簡単にさえぎることができますが、聞こえてくるものをさえぎりません。
ラジオでは、聴こうとする心のアンテナさえあれば、どこかの誰かに届くのです。メッセージが込められていれば、必ずそのことにアンテナを持った高校生の心に届くと思います。「心の琴線」という言葉がありますが、それが存在するとすると、それは間違いなく多感な高校生の時代です。ですから募集広報はメディアを通じてメッセージを発信すべきなのです。
そういうことからラジオを使った広報を行っていましたが、ある時期から、このラジオCMの制作費用を、インターネット広報用に振り替えました。ラジオがメディアとして持っている特性と同じものをインターネットは持っていると考えたのです。積極的なメッセージを、見つけ出す人がインターネットの世界にもいるのです。
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