Webサイトは従来のメディアとは違い、同時にいくつもの役割を担っています。広報や宣伝のためだけでしたら広報部門や入学部門のスタッフだけで取り組めばいいのでしょうが、Webサイトの場合はそうもいきません。広報部門が対応しきれないような日々の詳細なデータを各部署が直接発信・管理するケースもあるでしょう。ステークホルダーと個々のスタッフとの情報交換の場になることもあるでしょう。どうしても、全教職員がどこかで関わることになるのです。そしてこのことが、アマチュア的なサイト運営を助長してしまっているのも事実です。
今や多少の知識とスキルがあれば、Webサイトというのは誰にでも作れてしまいます。そのため勘違いされてしまいがちなのですが、「成功するWebサイト」を企画するのは実はとても難しいのです。綿密に計画して、戦略的に全体を管理しなければなりません。各部署に担当ページを丸投げし「勝手にやってね」では、いつまでたっても漫然とした「コンテンツ集合体」の域を出ないでしょう。
そこで大学Webサイトを成功させるために私から、ガバナンスの面で3つほど提案をしてみたいと思います。 |